湯俣温泉&MY AUDREY
取材で長野県・高瀬ダムと、ダムから徒歩4時間で着く『湯俣温泉』に行ってきました。日本にこんなきれいな場所があったのかと。
ダムへ流れ込む水は、ふもとの水田を潤す。夏には水が減り、砂浜が現れる。
雪解けのシーズンには水底に沈んでいる場所が、白い砂浜のビーチのよう!
北アルプスの山々。大きなダムの水はどこまでも続く。
川の上流に源泉があり、冷たい水と混ぜながら温泉に入る。丁度いい温度の場所を探すのがちょっと大変。「熱! あ、冷! 熱!」を繰り返すと笑が止まらない。
車も通れるようになっているのに、携帯のシグナルはなし。
お弁当のソース入れに三日分のスキンケアを詰めて、マイ・オードリーのポーチへ。
フルメイクなんて必要ない。そんな時はオードリーレッドのグロスで十分。なんと側面には鏡付き!
テントを張った目の前に、湯俣の源流を引いてきた温泉が。山の夜は早い。18時には真っ暗になり、山びとたちがそれぞれに夕食を摂り、朝に備える。
なんとか仕事の連絡をとろうと「WiFiってありませんか!?」と聞くも「WiFiってなに?」。哲学的な質問返しかと。アーミッシュかと。冗談はさておき、隔離されたところでできることは少ないけれど、一度は行ってみてほしい湯俣温泉。日本人の大半がこの景色を知らずにいるのはもったいない。